update:
ここでは、make してみてレポートを下さった方の報告をまとめておきます。
あなたが oneko を make できない場合、ちょっと読んでみてください。
Linux 向けの情報
最近 Linux 方面にも oneko-pop は人気があるようです。
私は Linux 方面に疎いので情報をお寄せ下さると大変助かります。
なお、佐野さんから頂いたパッチの解説を転載しておきます。
-- ここから --
Linux に対応させるための変更個所は Imakefile の '*' の扱い (gnu make への対応) と、oneko.c の中の signal() の扱い、 それに mail.c の中の #include-- ここまで --の追加です。 また Slackware に対応されるための変更個所は Imakefile 中の DEFINES で -DMAILBOX_DIRECTORY=\"/usr/spool/mail/\" とした ことです。上のパッチでは、これと関連して、DEFINES の設定を Imakefile から外に出して、Oneko.def というファイルの中で 設定するようにしてあります。Imakefile はこの Oneko.def を #include して DEFINES の設定を使用します。 また mail.c の中に動作確認用のコードをいくつか入れて あります。通常使う際には関係無いと思いますが。 ひとつ気になったのが、mail.c の中で $HOME/.netrc に stat() を実行して、エラーが帰るとすぐ return(-1) と なっていることです。ここは #ifdef POPDEBUG の個所を 先に実行して、その後で return(-1) とするべきでは ないでしょうか?(上のパッチはここも変更しています。) 通常使う際には POPDEBUG を定義せずに make すると 思うので、あまり関係無いとも思いますが、気になった ので報告致します。 あと、gcc が文句を言ったので、実質的な意味は無いですが mail.c の中の strcat() の引数に (char *) のキャストを 追加しています。
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