新しい機能 |
フィルタルールの始点ポート指定
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これまでWEBインタフェースからは、フィルタルールに対し、
始点ポートを指定することができませんでした。(コマンドインタフェースからは可能です)
始点ポートはWEBからも設定できるようになりました。
始点ポートが指定できない場合、UDPプロトコルによる通信に障害が発生することがあります。
それを回避するための変更です。
この変更に伴い、フィルタルールの表示画面が変更されています。
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フィルタ設定エラーメッセージの詳細化
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フィルタ設定を行なう場合、これまでは設定できないルールだと、
「指定された処理を継続できない」というエラーメッセージが表示されるだけでした。
設定しようとするルールに矛盾が発生する場合、そのことを詳細に報告できるようになりました。
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デフォルトルールの見直し
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デフォルトのルールでは、UDPプロトコルはほとんど通過できませんでした。
これにより、WEBから始点ポートが指定できないことと合わせ、
導入当初のDNSの利用に問題がありました。
DNSパケットは、当初から通過するように変更されました。
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問題点の詳細 |
フィルタ設定の経由インタフェース設定ができない
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フィルタの経由インタフェース設定を行なっても設定されないことがありました。
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インタフェースアドレス変更後、ルート設定ができない
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インタフェースアドレスを変更した直後、再起動せずにルート設定を行なった場合、
設定できませんでした。(再起動後であれば、設定はできます)
インタフェースアドレス変更直後でも、ルート設定できるようになりました。
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NAT設定画面が動作しない
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NAT設定を行なうボタンが、次の画面に遷移しませんでした。
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